主要疾患 | 新規入院数(年間) | 目標症例数(3年間) |
---|---|---|
脳血管障害 |
58
|
40
|
脳炎・髄膜炎 |
5
|
8
|
多発性硬化症・脱髄疾患 |
9
|
15
|
ギランバレー症候群・類縁疾患 |
7
|
15
|
重症筋無力症 |
10
|
15
|
多発性筋炎 |
5
|
10
|
ALS |
20
|
20
|
脊髄小脳変性症 |
20
|
20
|
パーキンソン病・類縁疾患 |
74
|
60
|
筋ジストロフィー |
22
|
13
|
重症心身障害児(者) |
2
|
3
|
その他 |
40
|
神経内科研修コース
神経内科後期臨床研修医募集
1.診療科(専門領域)
- 神経内科
2.コースの概要
- 前期卒後臨床研修を終了した方や内科学会教育病院で2年間研修した方、あるいはそれ以上の研修をしている方を対象にします。その他の場合でも内科認定医または専門医を取得可能であれば結構です。
3.取得資格
- 国立病院機構による認定医(I)資格
- 日本神経学会認定専門医試験受験資格を取得(3年間のコース終了時に神経学会会員歴が3年以上、かつ内科学会認定医または専門医を取得していること、なおかつ卒後6年以上の臨床研修を終了していること)
4.研修期間
- 原則3年間(他施設との相互乗り入れにて1年間、2年間研修も可能)
5.募集人数
2~3名
6.目標
- 神経病学の専門知識・技術・診断治療能力の習得すること。
- 患者・家族に対し誠意ある接遇ができること。
- 神経筋難病患者の長期診療計画・在宅管理計画、QOL向上計画などをチーム医療のリーダーとして立案・実行できること。
- 剖検・CPCに参加し、神経病理を学習すること。
- 学会発表・論文発表などを必ず行うこと。
7.取得手技
- 電気生理学検査施行(筋電図・脳波その他)及び診断
- 筋生検・神経生検の施行
- 神経放射線検査(MRI・CT・シンチ・嚥下造影・血管造影)の施行・診断
- 髄液穿刺・血漿交換・気管切開の施行
8.診療科の実績と担当目標症例数
9.診療科の指導体制
診療科医師数 |
常勤14名
|
---|---|
診療科研修の指導にあたる医師数 |
7名
|
主として研修指導にあたる医師の氏名 |
舟川 格
|
主として研修指導にあたる医師の診療科経験年数 |
27年
|
10.コンセプト
- 内科診療を広く行える基礎の上に専門的知識・手技を備え、専門医資格試験に合格する医師に育てます。
- 難病患者の意志を尊重し、そのQOL向上を第一義として診療に当たれます。
- 関連基礎分野にも造詣を深め、学会活動や執筆も行えるようにします。
- チーム医療において良きリーダーシップを発揮できるようにします。
11.共通領域研修について
- 医療安全セミナー、CPC、内科外科共同カンファレンス、院外のカンファレンス、学会
12.採用規定・給与
- 募集要項をご参照下さい。