病棟紹介

東1病棟

神経筋疾患〔筋ジストロフィー〕

筋ジストロフィーの患者さんが多く入院されています。長期入院患者さんが多く、療養場所が生活の場となっています。QOLの維持・向上を含めた医療提供や、趣味活動・行事参加など患者さんの個別性を大切にしながら、生き生きとした療養生活を送れるよう支援しています。


神経筋疾患〔筋ジストロフィー〕

南1病棟

神経筋疾患〔筋ジストロフィー〕

神経筋疾患〔筋ジストロフィー〕

筋ジストロフィーをはじめとして、様々な神経筋疾患の患者さんが入院しています。
長期の療養生活を送っている患者さんが多いため、患者さんとの日々の関わりを通して、生きがいや満足感を得られるような看護を提供できるように努めています。看護師と療養介助員が協力し、日常生活援助を中心に行っています。疾患に関する知識や人工呼吸器に関する知識を得られるため、やりがいを感じられる病棟です。

東2病棟

〔重症心身障がい児(者)〕

重症心身障がい児(者)

重症心身障害児者病棟は、自己表現や意思疎通ができない患者さんが多いため些細な変化に気付けるよう注意して関わっています。また、ご家族の思いも受け止め、日常生活援助に活かしています。
療育指導室と共同し、毎日の療育活動のほかに誕生日会や四季折々の行事を行っています。
患者さんが活き活きと過ごせるようにスタッフ一同、丁寧な看護を心がけています。


南2病棟

〔神経筋疾患〕

神経筋疾患

神経難病疾患を中心として、在宅生活が困難な患者さんが多く入院されている病棟です。
神経難病疾患は全身の様々な機能が衰えていくために、ご自分の意思を伝えることもままならなくなります。南2病棟では、個々の患者さんの今までの生きてこられた歴史をくみとり、家族さんとともに患者さんの想いをくみ取りながら個別援助に力を入れています。最後までその人らしくをモットーに、患者さん、家族さんの安心・安全が得られるよう、病棟スタッフ一同、日々笑顔で取り組むことを心がけています。

東3病棟

〔神経筋疾患〕

神経筋疾患

東3病棟では神経・筋難病の患者さんが多く入院されています。
疾患の特徴から、様々な思いを持ちながらも、意思表出ができない患者さんが多くいらっしゃいます。私たちは、患者さんの小さな変化に気づき、進行する病状の中で患者さんの今出来る事に目を向け、個々に合わせたコミュニケーション方法を活用したり、患者さんやそのご家族さんの思いを大切にしながら、心地よく安心した看護が提供できるように頑張っています。


南3病棟

〔神経筋疾患〕

神経筋疾患

南3病棟には脳神経内科の患者さんが主に入院されています。
病気の進行に伴い機能低下のある患者さんに対し、残存機能を活かしたコミュニケーション方法を用いて患者さんが安全安楽に日常生活を送れるよう日々関わっています。患者さんのニードや思いに寄り添い、長期の入院生活の中でも楽しみを持って生活していただけるような看護を提供できるよう取り組んでいます。

東4病棟

〔消化器外科・整形外科・呼吸器外科〕

消化器外科、整形外科、呼吸器外科

消化器外科、整形外科、呼吸器外科の周手術期看護を中心に行っている一般外科病棟です。パスを活用した化学療法の実施や、術後のリハビリ、在宅へ向けた支援を多職種と連携しながら行っています。疾患の経過や治療に合わせて、患者・家族のQOLを維持できるように関わっています。



南4病棟

〔消化器内科・糖尿病内科〕

消化器内科・糖尿病内科

南4病棟では消化器内科・糖尿病内科を中心とした一般内科病棟です。
糖尿病療養指導士を中心に、医師・栄養士・薬剤師と連携を図りながら糖尿病患者さんに必要な知識の提供と自己管理を目指して取り組んでいます。退院に向けて必要であればご家族様にも血糖測定やインスリン手技の指導を行っています。また最近では認知症の患者さんも増えてきており、患者さんにとって最善な生活を整える力になれるよう、スタッフ一同笑顔で取り組んでいます。


南5病棟

〔呼吸器内科・結核・消化器内科・糖尿病内科・神経内科・整形外科・外科〕

令和6年4月より新体制となり、呼吸器内科・脳神経内科・内科病棟と結核病棟ユニット化となりました。多岐にわたる疾患の病態理解や高いアセスメント力が求められ、根拠のある看護実践が行えるよう努めています。医師やリハビリ、地域連携室など多職種連携を行い、多様化する患者・家族の意思決定に基づいた退院支援を行っています。
結核病棟では、結核の治療のため、家族と離れ隔離入院を余儀なくされている患者さんのストレスを、少しでも軽減できるようなケアを心がけています。また、治療に重要な薬が確実に飲めるよう、看護師の見守りのもと飲んで頂くDOTS(直接監視下治療)を行っています。
困ったときは助け合い、チームで責任のある看護実践に取り組み、チームワークが良い活気のある病棟を目指します。


神経筋疾患〔筋ジストロフィー〕

外来

外来

中央処置室では、各科の患者さんの採血や注射・点滴治療などを一元化し、対応しています。
各科の診察介助の看護師と連携することによって、患者さんの情報を共有し安心・安全な看護の提供に努めています。外来受診をされる患者の7~8割の方がここを利用されます。外来の顔として今後も確かな技術と患者さんの状態に合わせたケアを提供していきたいと思います。


手術室

手術室

手術室では、呼吸器外科・消化器外科・整形外科の手術、上部・下部内視鏡検査、腹部血管造影に対する看護を行っています。
患者さんの安全を第一に考え、医師と情報を共有しながら安心して手術・検査を受けて 頂けるように取り組んでいます。また、手術、検査中は常に患者さんのそばに寄り添い不安を少しでも軽減できるように努めています。


※本ページに掲載の写真は患者様の了承を得ております。