消化器内科医師募集

1. 診療科（専門領域）
   • 消化器内科
2. 募集人員
   • 1名
3. 短期目標
   • 急性消化器疾患（消化器救急・急性胆嚢炎・急性肝炎・急性腹症など）の診断と治療が主体的にできること。
   • 慢性消化器疾患（食道炎、胃炎、肝炎、膵炎、IＢD）、消化器癌（食道癌、胃癌、肝癌、膵癌、大腸癌）などの診断と治療が的確にできること。また、長期診療計画・在宅管理計画、QOL向上計画などをチーム医療のリーダーとして立案・実行できること。
   • 学会発表・論文発表などを必ず行います。
   • 消化器内科外来診療を行うことができること。
4. 短期取得手技
   • 直腸診、TPＮ、胃洗浄（胃管、イレウス管挿入）、腹腔穿刺と排液などの施行
   • 腹部超音波検査、上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査　施行・読影
   • 腹部CT、腹部MRI、RIなどの読影
5. 診療科の実績と目標症例数

   主要疾患	新規入院数（年間）	目標症例数（3年間）
   食道炎、食道癌	21	9
   食道静脈瘤	16	6
   胃癌	57	15
   マロリーワイス症候群	2	3
   感染性腸炎	12	6
   IＢD	4	3
   大腸癌、大腸ポリープ	279	120
   イレウス	112	30
   慢性肝炎、肝硬変	74	30
   肝癌	25	6
   膵炎、膵癌	36	9
   胆石、胆嚢炎	165	30
   癌性腹膜炎	14	6

   
   

   手術	件数（年間）	目標件数（3年間）
   消化管生検（術者）	207	100
   胃粘膜切除術など（介助者）	14	30
   大腸ポリープ切除術など（術者）	93	50
   食道静脈瘤結紮術（術者）	5	5
   肝生検（介助者）	4	12
   PTCD（介助者）	6	18
   ERCP，EST（介助者）	4	12
   RＦA（介助者）	3	9
   上部消化管内視鏡	1130	1130
   下部消化管内視鏡	438	438

6. 診療科の指導体制

   診療科医師数	常勤4名
   診療科研修の指導にあたる医師	2名
   主として研修指導にあたる医師の氏名	三田　敬二
   主として研修指導にあたる医師の経験年数	25年

7. コンセプト
   • 内科診療を広く行える基礎の上に専門的知識・手技を備え、専門医資格試験に合格する医師に育てます。
   • 内科医、消化器内科専門医として消化器疾患を中心とした患者のプライマリ・ケアができ、かつ、さらに高度な診療に向けて知識、技能、態度を修得します。
   • 関連基礎分野にも造詣を深め、学会活動や執筆も行えるようにします。
   • チーム医療において良きリーダーシップを発揮できるようにします。
8. 採用規定・給与
   • 募集要項をご参照下さい。
9. 共通領域研修について
   • 医療安全セミナー、CPC、内科外科共同カンファレンス、内視鏡カンファレンス、ＮSTカンファレンス