項目 |
件数 |
備考 |
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消化器内科 |
上部消化管内視鏡(胃カメラ) | 1,046件 |
H26.4.1~H27.1.31実績 |
下部消化管内視鏡(大腸ファイバー) | 388件 |
H26.4.1~H27.1.31実績 | |
ERCP(ステント、ドレナージ、排石等含む) | 26件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
内視鏡的結腸ポリープ粘膜切除 | 145件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
内視鏡的胃・十二指腸ポリープ粘膜切除 | 3件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
食道狭窄ドレナージ術 | 5件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
肝動脈塞栓術 | 14件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
肝エタノール注入療法 | 7件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
ラジオ波焼灼療法 | 7件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
胃瘻造設術 | 31件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
経皮経食道胃管挿入 | 1件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
経皮腹腔ドレナージ | 4件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
内視鏡的胃粘膜下層剥離術 | 2件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
消化器外科 |
腹腔鏡手術 | 33件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 |
(胃関係6件、腸関係7件、ヘルニア8件、胆石12件) | |||
開腹手術 | 58件 |
H26.4.1~H27.2.19実績 | |
(胃関係5件、腸関係13件、ヘルニア9件 他) |
最近、消化器疾患には内視鏡を使った診断や治療が行われることが多くなり、内科医と外科医が協力して診療を行う機会が増えてきました。消化器疾患に対して、より質の高い医療を提供するには内科と外科が今まで以上に協力して診療を行うことが求められています。
当消化器センターは、内科と外科が一体となり、診断から治療までを一貫して診療を行っております。
消化器内科
食道、胃、腸、肝、胆、膵疾患の診断と治療を消化器外科と連携して行っています。 上部・下部消化管内視鏡検査、腹部超音波検査、ウイルス性肝炎に対する抗ウイルス療法、肝癌に対するラジオ波焼灼療法、その他の消化器癌に対する内科的治療、ピロリ菌の除菌、PEG造設、胃腫瘍に対するESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)、消化管腫瘍による狭窄に対するステント留置、総胆管結石や肝胆膵腫瘍に対する診断治療などを行っています。
スタッフ
三田 敬二
消化器センター部長・消化器内科医長
出身大学 | :京都大学(H7卒) |
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専門 | :内科、消化器内科 |
資格 | :日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医、日本消化管学会暫定処置による胃腸科指導医、日本肝臓学会認定肝臓専門医、日本外科学会認定外科専門医、日本医師会認定産業医、日本内科学会認定内科医、日本感染病学会インフェクションコントロールドクター、日本化学療法学会認定抗菌化学療法認定医 |
安藤 稔
消化器内科医長
出身大学 | :奈良県立医大(H13卒) |
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専門: | 消化器内科 |
資格: | 日本内科学会認定内科医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器学会認定消化器病専門医、 日本東洋医学会認定漢方専門医 |
光永 眞貴
消化器内科医師
出身大学 | :東京女子医大(H14卒) |
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専門 | :消化器内科 |
資格 | :日本外科学会認定外科専門医、日本小児外科学会認定小児外科専門医 |
消化器外科
胃癌、大腸癌、食道癌、肝臓癌、胆道癌、膵癌などの消化器癌の外科的治療、化学療法、緩和医療を中心に診療を行っています。
また、胆石症、鼠径ヘルニア、肛門疾患(痔核、痔瘻、直腸脱など)の診療も行っています。
手術は、傷が小さく、身体への負担の少ない鏡視下手術を積極的に取り入れており、胆石症だけでなく、胃癌、大腸癌、食道癌、鼠径ヘルニア、直腸脱などの鏡視下手術を行っています。
当院の特色として、病気の急性期だけでなく、慢性期の診療機能を有しています。手術による治療だけでなく、その後の定期検査、化学療法、癌終末期の緩和医療、看取りまで、継続した診療が可能です。
スタッフ
藤原 英利
院長
出身大学 | 神戸大学(S58卒) |
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専門 | 消化器外科 |
資格 | 日本超音波医学会超音波専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本外科学会専門医・指導医、 消化器がん外科治療認定医、日本医師会認定産業医 |
消化器センター手術等実績
胃の腫瘍を内視鏡的粘膜下層剥離術という電気メスで薄くはぎ取る手技で腫瘍を摘出した画像です。
「3」の画像が剥離した後の患部で、「4」が摘出した腫瘍です。
大腸の腫瘍を内視鏡的粘膜切除術という腫瘍の下側に生理食塩水などを注入して、腫瘍が盛り上がった状態にし、スネアという輪っかを掛けて腫瘍のまわりの粘膜とともに焼き切ります「2」の画像が生理食塩水などを注入している模様です。「3」の画像が切除後の患部です。