放射線科

放射線科のご案内

安心安全の医療を提供できるよう放射線科スタッフ全員が、明るく親切丁寧に患者さんと接しています。

また、高度化並び多様化する検査及び撮影にも対応できるよう研鑽もしています。

スタッフの構成は、神経内科診療部長(放射線科医長兼務)1名・診療放射線技師7名、受付職員1名の9名です。

CT撮影室

SOMATOM デフィニション AS(シーメンス社)に機器を更新しました。この装置は、64列検出器128スライス・回転速度0.3秒と最新の機能や再構成法を搭載したハイスペックCTとなっています。開口部が広く短時間で広範囲撮影が可能となり、より快適に検査を受けて頂くことができます。最新の機能により画像分解能の向上、アーチファクトの低減を実現して高精度な画像を提供しています。最新の再構成法により、最大で60%程の被ばく低減検査が可能となりました。

MRI撮影室

Ingenia 1.5T Omega(フィリップス社)に機器を更新しました。従来の画質をさらに飛躍させるデジタルコイル搭載しています。最新の撮影技術により高分解能・高画質の画像で脳神経領域・腹部領域・関節領域・血管領域など全身領域で診断が行えます。また、VSRADによる認知症の診断支援も行っています。

X線TV室

各診療科からの透視・撮影に対応しています。また、CF(大腸内視鏡)・ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)・BF(気管支鏡)などの検査にも対応しています。

骨密度撮影室

「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン」に推奨されている腰椎、大腿骨の骨密度を低線量でも高画質を維持し、高い再現性を実現して撮影しています。

また、全身撮影が可能で体組成測定を行うことでサルコペニアや体脂肪量の観察にも対応しています。

核医学検査

放射性医薬品を使って病気の有無を調べる検査方法で、目的の臓器や組織に集まる微量の放射線同位元素を専用のカメラで画像として写し、その画像から臓器の形や動きを解析し、病気の有無を調べる検査を行っています。

各種核医学検査は行っていますが、脳血流シンチ・心筋MIBG・DATスキャン(ドパミントランスポーターシンチ)を主に行っています。これらの検査を行うことで、アルツハイマー型認知症(AD)・レビー小体型認知症(DLB)・パーキンソン病(PD)の鑑別診断支援を行っています。

 

血管撮影室

Artis Zee(シーメンス社)に機器を更新しました。FPD(フラットパネルディテクタ)とソフトを搭載し、低線量で血管撮影やインターベーションによる治療が可能となりました。

一般撮影・胸部撮影室

CRシステムを使用して、各診療科の要望に応じた、アライメント(全体像)や各部位の撮影を行っています。

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