電話番号 | 0120-62-2125 |
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079-563-2121 内線371 | |
受付時間 | 平日(土・日・祝祭日・年末年始を除く) 8時30分~17時15分 |
専門外来
当院の特色を生かした診療を行っています
ものわすれ外来(認知症疾患鑑別外来)
毎週水・木曜日13:00~16:00 完全予約制
(当外来の受診を希望される方は、かかりつけ医の先生による診療情報提供書が必要です。)
当院は、平成23年4月に兵庫県認知症疾患センターに指定されました。
診察に十分な時間をかけたいため現在のところ1日2名様に限定しています。外来では、問診、神経学的診察、血液検査、頭部MRIまたは頭部CT、脳波検査を行います。受診される患者さんの中には、
全く異常のない方からかなり重症のアルツハイマー病等の方と多岐にわたっています。中には血糖値変動が高度な糖尿病の患者さんもおられました。治療可能な認知症を見逃さないためにも少し気に
なるな??と思われたら、かかりつけ医の先生へご相談下さい。
(紹介していただく先生方へ)
当院は、平成23年4月に兵庫県認知症疾患医療センターへ認定されました。より一層、地域のかかりつけ医の先生方との認知症医療の連携を充実することを目標といたします。認知症の症状が疑われる
患者様の鑑別診断を行い、治療方針、療養計画についての情報を提供いたします。
頭痛外来
第2・4木曜日14:00~16:00 完全予約制
「頭痛持ちだから・・・」とあきらめたり、薬を多用していませんか??慢性の頭痛は体質ではなく、病気です。最近は頭痛薬の進歩で痛みをコントロールできるようになってきています。しかし、頭痛は適切な薬を決められた範囲内で使わないとかえってひどくなることもあります。当院の頭痛外来は、慢性の頭痛でお困りの患者さまが、初めて病院に来られるときに、神経内科専門医の十分な問診、診察、検査、アドバイスが受けられるように開設されました。通常の外来診察時間とは別に、平日の木曜日の午後に予約制で受け付けております。どうぞお問い合わせください。
筋ジス外来
第1・3・5木曜日14:00~16:00 完全予約制
筋ジストロフィーの診察、医療相談、各種検査を行います。
・受診された上で、更にご希望があれば下記の相談も承ります。(恐れ入りますが、1回の予約につき1つの相談とさせていただきます。)
看護相談(主に、看護についてのご相談を看護部がお聞きします。)
福祉相談(主に、福祉制度についてのご相談を療育指導室がお聞きします。)
栄養相談(主に、食事についてのご相談を栄養管理室がお聞きします。)
理学療法相談(主に、リハビリテーションについてのご相談をリハビリテーション科がお聞きします。)
・筋萎縮症病棟(療養介護病棟)に長期入院ご希望の方も一度外来診察が必要です。筋ジス外来または三谷外来をご予約ください。医療相談、病棟見学、療養介護病棟の説明を合わせて行います。受診時にはかかりつけ医の紹介状(診療情報提供書)をご用意ください。
胆石・ヘルニア・下肢静脈瘤外来
毎週月曜日13:30~15:00 完全予約制
健康診断などで胆石を指摘されたことがある方は多いと思います。胆石外来では、胆石の症状でお悩みの方や、現在症状は無くても「具合が悪くなるのではないか?今後どうすればよいのか?癌にならないのか?」と心配されている方の相談を受け付け、適切なフォローアップをさせていただきます。また、手術が必要な場合には、腹腔鏡下胆のう摘出術といった低侵襲の手術での治療を行っております。
鼠径ヘルニアは、いわゆる「脱腸」と呼ばれています。成人でも特に高齢者に多く見られ、現在の高齢化社会において増加している疾患の一つです。ご自身では病気とは思わず放置していることも多いようですが、脱出した腸が戻らず緊急手術を要するヘルニア嵌頓となる場合があり、基本的には手術治療が必要となります。
当院では従来の鼠径部からの手術だけでなく、腹腔内から確実にヘルニア部位を確認できる腹腔鏡下ヘルニア手術も行っています。また、入院期間を短くしたい方にはご相談により当日入院手術も可能です。
下肢の静脈がコブのように太く浮き出て蛇行する病気が「下肢静脈瘤」です。下肢の静脈の弁が壊れ、血液が逆流して澱んでしまうことによって、血管が拡張し静脈瘤となります。下肢のむくみ、だるさ、こむら返りなどの症状の原因にもなります。悪性の病気ではなく歩けなくなることもない疾患ですが、放っておくと悪化して色素沈着や潰瘍などになる場合があります。下肢静脈の超音波検査にて、静脈瘤の大きさや逆流の程度を確認させていただき、適切な治療方針をご相談させていただきます。
お問い合わせは 地域医療連携室までお願いいたします