主要疾患 | 新規入院数(年間) | 目標症例数(2年間) |
---|---|---|
肺癌 |
210 |
40 |
結核 |
161 |
40 |
肺炎 |
108 |
60 |
間質性肺炎 |
53 |
20 |
気管支喘息 |
46 |
40 |
COPD |
47 |
40 |
慢性呼吸不全 |
10 |
10 |
睡眠時無呼吸症候群 |
18 |
10 |
その他 |
172 |
60 |
呼吸器内科研修コース
呼吸器内科後期臨床研修医募集
- 診療科(専門領域)
- 呼吸器内科
- コースの概要
- 前期卒後臨床研修を終了した方や内科学会教育病院で2年間内科研修した方、あるいは、それ以上の研修をしている方を対象にします。その他の場合でも内科認定医、または、専門医を取得可能であれば結構です。
- 取得資格
- 国立病院機構による診療認定医(I)資格
- 日本呼吸器学会認定専門医試験受験資格を取得(3年間のコース終了時に呼吸器学会会員歴が3年以上、かつ内科学会認定医又は専門医を取得していること、なおかつ卒後6年以上の臨床研修を終了していること)
- 長期目標
- 呼吸器学の専門的知識の習得
- 呼吸器疾患の病態把握を的確に行い、診断と治療を速やかに正確に行えること。
- 気管支鏡検査、胸部レントゲン写真やCTの読影に熟達すること。
- 取得手技
- 気管支鏡
- 研修期間
- 3年間
- 募集人数
- 2~3名
- 診療科の実績と目標症例数
- 症例数と手術件数 (平成18年度)
手術 件数(年間) 目標件数(2年間) 気管支鏡検査 13060 - 診療科の指導体制
診療科医師数 常勤3名、非常勤0名 診療科研修の指導にあたる医師 2名(日本呼吸器学会認定専門医・指導医2名) - コンセプト
- 一般内科の臨床研修を十分行ったうえで呼吸器内科研修を行います。したがって広い視野の上に立ち、高い専門性を持って患者を診療することができるようになります。
- 患者の心理的・家庭的・社会的背景を考慮し、QOL向上を第一目標に診療できるような全人的教育研修を目指します。
- 臨床に関連する呼吸生理学・生化学・遺伝子工学・病理学にも習熟します。
- 一般目標
- 幅広い知識で患者の病態を素早く的確に把握できること。
- 各科および他職種とのチーム医療を良好なリーダーシップを発揮して円滑にできること。
- 患者および家族との信頼関係が構築できること。
- 病診連携・病病連携・在宅医療関係者などと良好な協調関係を保つことができること。
- 関連領域の研修に関して
- 施設内での研修 可能です
- 施設外での交流研修 可能です
- 研修領域の決定本人の意向を尊重して病院の服務規程等の許す限り広く可能です
- 共通領域研修について
- 医療安全セミナー、CPC、内科外科共同カンファレンス
- 採用規定・給与
- 募集要項をご参照下さい。